集まった身体の行き先について
- 3 時間前
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––––『connexion』は、オーディションから始まった。
2026年6月。HIxTOは新作舞台『connexion ― 芥川龍之介「蜘蛛の糸」より ―』に向けて、オーディションを開催しました。
今回のオーディションは、ただ出演者を決めるための時間ではありませんでした。
どんな身体と出会えるのか。どんな人と創作できるのか。そして、違う身体や経験を持った人たちが集まったとき、舞台上にどんな「社会」が生まれるのか。
HIxTOは2人以上が関わる状況を「社会」と捉えている
私たちは、そこに大きな期待を持って「HIxTO オーディション2026」を開催しました。


身体から社会をデザインするヒクトの創作の視点
HIxTOでは、身体を単なる「動くもの」としてではなく、これまで生きてきた時間や経験が現れるものとして捉えています。
だから、技術だけを見ているわけではありません。
なぜなら"身体は嘘をつけない"から。
踊り方。立ち方。声。
呼吸。他者との距離。
その人が何を感じ、何を見て、どう身体を動かすのか。
そうした一つひとつの瞬間を見ながら、創作の可能性を探しました。今回、さまざまなジャンル、経験、背景を持った50名のダンサーや表現者が集まってくれました。それぞれ違う場所から来た人たちが、同じ空間に立つ。その時点で、もう創作は始まっていたのだと思います。

舞台『connexion』のクリエイションはすでにオーディションから始まっていた
『connexion』という作品は、芥川龍之介の『蜘蛛の糸』という言語の織物のなかで起きている出来事を、身体によって再構成する試みです。
宮沢賢治『銀河鉄道の夜』から始まった『night』。
手塚治虫から身体と生命を考えた『flow』。
そして、シリーズ第三弾となる今回の「芥川編」。
『蜘蛛の糸』に描かれた一本の糸が、どのように私たちの身体を通して、舞台上に立ち上がるのか。どんな出来事が生まれるのか。1日限りの上演に、どんな人達が集まるのか。
ここから、出演者・スタッフとともに『connexion』(コネクション)を創作していきます。
どうぞ、楽しみにしていてください。
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